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車検2026-08-145

トレーラー車検で必要な装備|反射器・安全チェーン・連結装置

トレーラーには普通車にはない装備要件があります。前部・後部反射器、連結装置、安全チェーン、駐車ブレーキ。それぞれ何が求められるのか、車検前に確認すべき点を解説します。

トレーラー特有の装備要件があります

トレーラーの検査項目は普通車より少ないのですが、 トレーラーにしかない装備要件があります。

装備役割
前部反射器前方から光を反射して存在を知らせる
後部反射器後方から光を反射して存在を知らせる
連結装置(カプラー)牽引車と連結する
安全チェーン連結が外れたときにトレーラーを繋ぎ止める
駐車ブレーキ停車時に動かないようにする

これらの欠品・破損は不合格につながります。

安全チェーンが最も見落とされます

安全チェーンは、連結装置が万一外れたときの最後の砦です。

外れたトレーラーがそのまま走り出すと重大事故になります。 それを防ぐために、牽引車とトレーラーを鎖で繋いでおきます。

チェックすること

  • そもそも装着されているか(外したままの人がいます)
  • 錆びて細くなっていないか
  • フックが変形していないか
  • 適切な長さか(引きずるほど長いのはNG、張りすぎもNG)

屋外保管のトレーラーは錆びやすい部分です。 触ってボロボロと崩れるようなら交換してください。

数千円の部品なので、迷ったら替えるのが安全です。

反射器(リフレクター)

夜間に後続車がトレーラーの存在を認識するための重要な装備です。

チェック項目内容
割れ・欠け破損していないか
汚れ・曇り反射しない状態になっていないか
後部は赤、前部は白(規定あり)
脱落両面テープが劣化して外れていないか

海水や泥をかぶるトレーラーは、 反射面が曇って機能しなくなっていることがあります。

安価な部品なので、曇っていたら交換が確実です。

連結装置(カプラー)

牽引車のヒッチボールと結合する部分です。

  • ロックが確実にかかるか
  • ガタつきが大きくないか
  • 錆で固着していないか
  • グリスが切れていないか

ロックが甘い状態は非常に危険です。 動きが渋い場合は清掃とグリスアップをしてから車検に臨んでください。

灯火類

装備要件とあわせて、点灯の確認も必須です。

  • テールランプ
  • ブレーキランプ
  • ウインカー(左右)
  • ナンバー灯

トレーラーの灯火は牽引車から電源をもらいます。 そのため配線・カプラーの接触不良が最大のトラブル要因です。

配線トラブルの確認方法

  1. 牽引車と接続する
  2. 誰かに見てもらいながら、各灯火を点ける
  3. 点かないものがあれば、カプラーの端子を確認

端子が緑色に腐食していたら、接点復活剤や真鍮ブラシで清掃します。 それでも直らなければ配線の断線が疑われます。

駐車ブレーキ

装備されているトレーラーでは、確実に効くかを確認します。

ワイヤー式の場合、屋外保管でワイヤーが錆びて固着していることがあります。 動かしていないトレーラーほど起きやすい症状です。

車検前チェックリスト

出発前にこれだけ見ておけば安心です。

  • 安全チェーンが付いていて、錆で痩せていない
  • 反射器が割れていない・曇っていない
  • カプラーのロックが確実にかかる
  • 全部の灯火が点く(牽引車と接続して確認)
  • タイヤの溝とひび割れ
  • フレームの腐食
  • 駐車ブレーキが効く

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