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車検2026-08-146

車検の検査ラインの流れ|初めてでも迷わない順番ガイド

検査ラインに入ってから出るまでの流れを順番に解説します。どこで何をするか、電光掲示板の見方、検査員への合図の仕方まで。初めてでも落ち着いて受けられるようにまとめました。

検査ラインは「指示に従うだけ」です

初めてだと緊張しますが、やることは単純です。

  • 電光掲示板の指示を読む
  • そのとおりに操作する
  • わからなければ検査員に聞く

ユーザー車検であることを伝えれば、検査員が横について 指示してくれることがほとんどです。遠慮なく「初めてです」と言ってください。

入る前の準備

ラインに並ぶ前にこれをやっておきます。

  • エンジンを暖めておく(排ガス検査で有利)
  • ボンネットを開けられる状態にしておく
  • ホイールキャップは外しておく(下回り検査で外す場合あり)
  • 車内の不要な荷物を降ろす
  • 窓を開けておく(検査員とやり取りするため)

ライン内の流れ

① 同一性の確認・外観検査

検査員が車のまわりを回ります。指示に従って操作します。

指示操作
「ライト」ヘッドライト点灯(ロー)
「ハイビーム」ハイビームに切り替え
「ウインカー右/左」方向指示器
「ハザード」非常点滅灯
「ブレーキ」ブレーキペダルを踏む
「バック」ギアをRに入れる
「ワイパー」「ウォッシャー」動かす
「ホーン」鳴らす

ボンネットを開けて車台番号を確認されます。

② サイドスリップ

装置の上をハンドルを持つだけで、切らずにゆっくり直進します。 ハンドルを動かすと正しく測れません。

③ スピードメーター

前輪(または後輪)をローラーに乗せます。

  1. 掲示板の指示でアクセルを踏み、40km/hまで加速
  2. 40km/hになったらパッシング(ライトを一瞬ハイビームに)
  3. 合図が出たらアクセルを戻す

「40km/hでパッシング」だけ覚えておけば大丈夫です。

④ ヘッドライト

そのままの位置で測定機が動いてきて、光度と光軸を測ります。 運転手は何もしません。

ここで落ちる人が一番多いです。 落ちた場合の対処は光軸・光量で落ちたらへ。

⑤ ブレーキ

掲示板の指示に従います。

  1. 「ブレーキを踏む」→ 強く踏み込む
  2. 「ゆるめる」→ 離す
  3. 前輪・後輪それぞれで実施
  4. 「パーキングブレーキ」→ サイドブレーキを強く引く

しっかり踏み込むのがコツです。遠慮すると数値が出ません。

⑥ 排出ガス

車を降りて、自分でプローブ(測定棒)をマフラーに差し込みます。

奥まで差し込んで、掲示板に結果が出るまで待ちます。 測定器はライン脇のスタンドにあります。

⑦ 下回り検査

ピットの上に車を移動させます。

  • エンジンを切るよう指示される場合があります
  • 「ハンドルを左右に切って」と指示されたら、その場でゆっくり回します
  • 検査員が下からハンマーで叩いて確認します

見られる場所は下回り検査で見られる場所で解説しています。

⑧ 総合判定

ラインの出口にある総合判定ボックスへ、検査票を持っていきます。 すべて合格していれば印を押してもらえます。

その足で窓口へ行き、新しい車検証とステッカーを受け取って終了です。

所要時間

目安
窓口の手続き30〜40分
検査ライン15〜30分
車検証の交付10〜20分
合計1〜2時間

混雑時はもっとかかります。半日は空けておくと安心です。

落ちても慌てない

その日のうちにあと2回受けられます(当日3回まで)。 落ちた項目だけを受け直せます。

詳しくは車検に落ちたらどうする?へ。

次に読む

トレーラーをお持ちの方は、トレーラーの車検は普通車と何が違う?もどうぞ。 排ガス・ヘッドライトの検査がないぶん、ユーザー車検の入門としては実は最適です。

次にできること

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