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保険2026-08-155

免責金額(自己負担額)の設定で保険料はどれだけ変わる?

車両保険の免責金額(自己負担額)は、高く設定するほど保険料が下がります。相場・保険料への影響・自己負担とのバランスの考え方を、家計目線で解説します。

免責金額とは「自分で負担する額」のこと

車両保険を使って修理するとき、 修理費のうち一定額を自分で負担するという設定ができます。 これが免責金額です。

たとえば免責金額を5万円に設定していて、修理費が20万円かかった場合、

  • 自己負担:5万円
  • 保険から支払われる額:15万円

という形になります。

なぜ自己負担を設定すると保険料が下がるのか

免責金額を高く設定するほど、保険会社が支払う可能性のある金額が減るため、 その分だけ保険料が安くなります。

これは「小さな修理は自分で払う代わりに、保険料を安くしてもらう」 という取引だと考えると分かりやすいです。

相場は「5万円〜10万円」

免責金額の設定でよく選ばれているのは、 5万円〜10万円の水準です。

多くの人がこのあたりに設定しているのは、 「小さな傷やへこみは自己負担でもいいが、大きな修理は保険を使いたい」 というバランス感覚によるものです。

免責金額保険料への影響こんな人に
0円保険料は高め少しの修理でも必ず保険を使いたい
5万円やや下がるバランス重視
10万円さらに下がるある程度は自己負担できる
免責なし以外の高額設定大きく下がる大きな事故だけ保険を使いたい

免責金額を大きくすることで、 1万円以上、保険料が安くなることもあるとされています。 (車種・等級・保険会社で差があります)

2回目以降は免責金額が上がる仕組みもある

保険会社によっては、 1年目より2年目、2年目より3年目の免責金額が高くなる「増額方式」があります。

これは「保険を初めて使うときは自己負担を軽く、 同じ年度内に何度も使う場合は自己負担を重くする」という設計です。

契約時にどちらの方式かを確認しておくと安心です。

免責金額を上げるときの注意点

保険料を下げたい一心で免責金額を上げすぎると、 いざという時の自己負担が家計を圧迫することがあります。

  • 突発的な修理費として、免責金額分をすぐ用意できるか
  • 小さな事故(駐車場での接触など)でも保険を使わず自費で直す前提でいいか

この2点を確認してから設定するのが安心です。

エコノミー型との組み合わせ

免責金額の設定は、 車両保険「一般型」と「エコノミー型」 のどちらを選ぶかとあわせて検討すると、より効果的に保険料を調整できます。

まとめ

  • 免責金額とは、修理費のうち自分で負担する金額のこと
  • 高く設定するほど保険料は下がる。相場は5万円〜10万円
  • 年数が経つと免責金額が上がる契約方式もあるので確認を
  • 上げすぎると、いざという時の自己負担が重くなる点に注意

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