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車検2026-08-145

750kgの壁|けん引免許が必要なトレーラー・不要なトレーラー

トレーラーをけん引するのにけん引免許が要るかどうかは、車両総重量750kgが境界です。判定の基準と、免許不要でも必要になる手続き、勘違いしやすいポイントを解説します。

境界は「車両総重量750kg」です

トレーラーをけん引するとき、けん引免許が必要かどうかは重さで決まります。

トレーラーの車両総重量けん引免許
750kg以下不要(普通免許などでけん引可)
750kg超必要

ボートトレーラーや小型の荷台トレーラーの多くは750kg以下に設計されています。 けん引免許を持たない人でも扱えるようにするためです。

「車両総重量」で判定します

ここを間違える方が多いので、はっきり書きます。

判定に使うのは車両重量(空の状態の重さ)ではなく、車両総重量です。

> 車両総重量 = 車両重量 + 最大積載量

トレーラー自体が軽くても、積載量が大きければ総重量は750kgを超えます。

自分のトレーラーの車検証を見て、「車両総重量」の欄を確認してください。 ここが750kgを超えていれば、たとえ空荷で走ってもけん引免許が必要です。

積んでいる物の重さは関係ありません

よくある誤解です。

「今日は何も積んでいないから免許は要らない」——これは間違いです。

判定は車検証に記載された車両総重量で行われます。 実際の積載状態ではありません。

免許が不要でも、手続きは必要です

750kg以下でけん引免許が不要でも、何もしなくていいわけではありません

牽引する車の側に、けん引できる重量の記載が必要です。 これがいわゆる950登録です。

必要なこと内容
トレーラーの車検トレーラー自体にナンバーと車検がある
950登録牽引する車の車検証に、けん引可能重量を記載
けん引免許750kg超の場合のみ

950登録をせずに牽引すると違反になります。 詳しくは950登録とは?へ。

けん引免許を取るには

750kgを超えるトレーラー(大型キャンピングトレーラーなど)を扱うなら、 けん引免許が必要です。

目安
取得方法教習所に通う、または一発試験
費用教習所で12〜15万円程度
期間最短で数日〜2週間程度

金額と手間を考えると、 そもそも750kg以下のトレーラーを選ぶという判断も現実的です。

購入を検討している段階なら、カタログの車両総重量を必ず確認してください。

迷ったら車検証を見る

判断に必要な情報は、すべて車検証に載っています。

見る欄何が分かるか
車両総重量けん引免許が要るかどうか
車両重量空の状態の重さ
最大積載量積める重さ
有効期間の満了する日次の車検の時期

トレーラーの車検周期は種類で異なります。 トレーラーの車検は普通車と何が違う?で解説しています。

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